本日は寒さの中で行われる奈良の伝統行事「東大寺　修二会」
通称「お水取り」をご紹介したいと思います。

３月１日より２週間、東大寺の二月堂で毎晩行われます。
なんといっても驚かされるのは1262回目という長い歴史を持つ行事であるということ。
日頃から起こしている過ちを、二月堂の観音様の前で懺悔するという僧侶たちの修行です。
それを私たちは間近で見学できるのです。
6～8メートルもの松明は
大きいものは何と６０キロと言われています。
それを１人で担いでこの二月堂の回廊を走ります。
勢いよく動かされ、
降り注ぐ火の粉に参拝者からわく歓声は、きっと1262年前と変わらないのだと思います。

＜日時＞2013年3月1日～14日　　19時～
※12日は19時半～
14日は18時半～
詳しくはこちらをご覧ください。
<場所＞東大寺の二月堂