漆の器 14.02.07 漆の器といえば、改まった時に使う印象がありますが、 漆はとても長持ちし、使えば使うほど味わいが増してきます。 日常使いの中に美しさがある、人々の暮らしにもっと寄り添えるものである、 そんな想いが、手に馴染むほど伝わってくる器です。 以前泊まりに来て頂いた塗師の方から、宿で使って欲しいと年末に送ってきてくれました。 今年のお正月から朝食の汁碗としてお出ししております。 写真:赤木明登さんの器 前へ 日々一覧へ 次へ