野分 14.10.12 明治時代末までは、台風という言葉はなく、 秋の野原を吹き抜ける強い風という意味で、野分(のわき、のわけ)と呼んでいたそうです。 今よりも、もっと雨風をしのぐのに大変だった時代。 予報もなく突然現れる嵐に、どんな長い夜を過ごしたのだろうかと思います。 写真:町家の玄関 前へ 日々一覧へ 次へ