日々
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夕闇の中

18.02.11

奈良時代、平城京に夏の間氷を献上する役目を担っていた氷室神社。
日没後、境内に並べられた氷の燈籠に火がともされ
献灯が行われました。
透き通った氷が、儚げに溶けていく姿に
春の訪れを思います。

写真:氷室神社 氷献灯